私のおやつ、娘のおやつ

テレビで見た栗原はるみさんの「りんごのデザートピザ」が美味しそうで、食べたいっ!と思って、冷凍パイシートを注文し、みどり共同購入会のりんごも届いて、いざ、作りはじめて初めて気づいた。「パイ」じゃなくて「ピザ」だったと・・・。なんか変だなぁと思いながら作っていたけど、パイ生地が風船みたいに膨らんで「アレっ??」てようやく気づいた。でも、これはこれで絶対おいしそう!

りんごとブルーチーズのパイ


りんごとブルーチーズは合わないと思う、と断言していたチーズ好きの主人と娘もおいしいって。ブルーチーズがそんなに得意じゃない私が食べたいと思ったくらいだから、すごーく美味しかったです。

バナナの春巻き


日曜日、ばあちゃんと買い物に行った娘は嬉しそうに「はるまきの皮」と「バナナ」を買ってもらって帰ってきた。そして、月曜日、学校から帰ってきて自ら作ったおやつがコレです。テーブルに材料を準備すると楽しそうに10本巻いて、さぁ、次は揚げますよと立ち上がったので、「巻き終わりちゃんと閉じた?」と尋ねると、「ああーー!そうだった!!よくぞ聞いてくれました!」と驚き顔で振り返り、片栗粉と水を混ぜはじめた娘。
そして、フライパンを取り出そうとして、当然のように「蓋」も手に取る。ちょっと待った!「揚げ物で蓋を使うことは絶対にない」と説明。さらにもう1つ、大きめフライパンでも全部入りきらないなら、小さめのフライパンを使って2回に分けて揚げるほうが効率がよいとアドバイス。たまに夕飯に揚げ物をするときには火の番をしてもらうことがあるから、揚げ物をすること自体は怖くないみたいだけど、火と油を使う今回のおやつ作りは少し心配で、一緒に台所に居てよかった。いろんなことが上手にできるようになっているし、中学校生活がはじまれば目の届かないことも増えるけど、まだまだ経験が浅いからいっぱい失敗するだろうな。それも大切な経験。一緒に居れる時間は大切にしなくちゃと思う。