自家製酵母のカンパーニュ

仕事や予定が立て込んでも、我が家の定番パン「自家製酵母のカンパーニュ」はずっと作り続けています。これは確か日曜日、6時過ぎに主人を婦中の方まで送る日の朝、キッチンエイドくんに捏ねてもらって室温発酵。昼ごろ娘と出かけるから冷蔵庫に避難。帰宅後、室温に出して夜成形。発酵かごに入れて再び冷蔵庫。月曜日の朝、室温に出して9時ごろに焼き上がり。

仕上げ発酵の見極めがいい具合だったから、クープいい感じ。人参サラダはひじき入りにしてみた。


日曜日、まずは常願川公園の芝生の上、木陰にレジャーシートを広げて娘と手作りお弁当。BBQしている家族がたくさんいて、とってもいい雰囲気でした。シュフーレのお仕事で100人規模のBBQ企画に頭を悩ませていたけど、のんびりとした平和な光景を見ていたら、力み過ぎだったなぁと肩の力が抜けた。今日無事、素案を提出。どんなお返事が帰ってくるか、それ次第でまた考えよう。

小さかった娘がどんどん成長して、知識も増えて考えていることも個性的で面白い。この写真は2年くらい前の春祭り。宮路獅子舞の写真として、富山地方鉄道の車内に飾られることになって、許可を求められた際にいただいたので飾っています。


先月植物園の夜桜を見に行った帰りにパン屋「パニフィエ」に寄ったら、バケットが美味しくて、今回は農林10号のバケットも買ってみた。どちらかと言うと、フランスの小麦とフランスの水を使った右側の艶っぽいバケットのほうがもっちりとして旨味の詰まっていて私は好みだけど、クラストが厚めでクラムの気泡たっぷりの農林10号のバケット(左)は食べやすくて娘は好きみたい。


週末、金沢ではコーヒーのイベントがあったんだね。義弟夫婦が行ってきて、パンを買ってきてくれた。能登のほうでこれから開業するパン屋さんだって。もっちりとした食パン、そのまま食べても、トーストしても美味しかったぁ!カンパーニュも食べやすい味。なんていうパン屋さんかな?

週末の立山Craftは、友達の「ひみつカレー」を手伝いながら私も2日間会場にいる予定です。かなりの量のピタパンも焼き立てをご用意するつもり。番重をたくさん持っているとお話に聞いていた生徒さんにお願いして3枚お借りしました。お喋りをしながら、パニフィエのバケットや能登のパン屋さんのパン、それから、冷凍しておいた自家製酵母の米ぬか入りスコーンもお味見してもらって。

お天気が心配だけど、いいイベントになりますように♪